芦屋G1全日本王座決定戦は予選2日目が終了。
予選トップ3が篠崎仁志・峰・篠崎元志と九州勢が独占だ。
今日は篠崎兄弟以外の注目選手を見ていく。
鮮やかなまくり差し!ターン回りは良好 平本真之
3Rで鮮やかなまくり差しを決めたのが平本。
1マークで1号艇と2号艇の間を割って入る鮮やかなターンだ。
自分の思ったところに船が向いている感じが伝わる。
回り足関係は良さそうだ。予選後半で巻き返しがあるか注目の一人だ。
5艇に競り勝った実践足は本物 高沖健太
9Rに4号艇で登場した高沖。ここは絶好調の篠崎仁志が1号艇にいるだけでなく、
好気配を見せる熊谷や魚谷が顔をそろえた激戦レースだ。
予想通り1マークは1号艇篠崎があっさりケリをつけるも、のこる5艇は大接戦のまま2マークを迎える。
他艇に挟まれながらも2マーク小回りで対抗し、接戦に持ち込んだ高沖。
そして決着がつかないまま2週1マークへ
ここでまたもブイ際を小さく回って2着確保だ。
好調の選手に囲まれた中での2着ゲットは高沖にとっても好材料。
スピードを殺して小さく回っても出ていく船足は注目。舟券に絡めば中穴以上の配当になりそう。
このレースも篠崎仁志が1着にもかかわらず3連単は5,000円代だった。