芦屋G1全日本王座決定戦は3日目が終了。依然予選上位は峰・篠崎元志と九州勢だ。
篠崎仁志は着を落としたがレースのミスで、明日予選最終日は挽回してくるだろう。
そんな中、徐々に出ている選手とそうでない選手の差が出始めたか。
本日も注目選手をピックアップする。
スタートからの行き足が良好 原田幸哉
３Rで3号艇で登場した原田がまくり一撃の快走を見せた。
3コースから出ていく行き足が鋭い。
もともとスタート力に定評のある選手だけにこの行き足は強力な武器だ。
今日は１着3着で得点率３位に上昇。予選最終日も注目したい。
こちらも行き足は良好か 徳増秀樹
徳増も力強い動きを見せている。こちらも行き足、回り足ともにいい。
４Rは５号艇で登場した。１マークは先手が取れず後から展開を待つ形に。
１マーク際内を差した時点では４～５番手あたりだったが、バックストレッチで伸びていき
2マークでは2番手に追いついていく。
このレースは結果２着でゴール。徳増は１２Rを4号艇で登場し一気のカドまくりで1着に。
１２Rはスタート勝ちだがひとり飛び抜けたスタートを行っており、しっかりスタートが見えている。
こちらは今日2着1着で得点率5位に浮上だ。
予選ボーダー付近の選手で浮上する選手は誰！？
明日は予選最終日だが、ボーダーの18位近辺の選手を見てみよう。
（ボートレース芦屋オフィシャルサイトより）
山崎智也・瓜生といった銘柄級がいるが、船足が仕上がらず苦戦か。明日の調整次第だが厳しいかもしれない。
逆に魚谷がここにいるのが意外だ。船足はいいだけに予選突破の可能性は十分。明日は１２R・２号艇で内枠で登場。
斉藤・池永・高沖も実践足は悪くないだけにチャンスは十分だ。
