蒲郡G1 オールジャパン竹島特別 予選4日目
《決まり手の内訳》 風速1~3m
逃げ:10
まくり差し:1
抜き:1
蒲郡は予選が終了。
トップ3は森高、魚谷、桐生とちょっと意外なメンバーでした。
とにかく森高が機力以上にとてもツイてる。
予選ラストも魚谷の仕掛けに乗って6コースから2着。魚谷様々でしょう。
しかし前にも書きましたが、案外優勝するときってこういう流れが重要だったりします。
さてさて準優はどうなるのか!?注目のメンバーを見ていきましょう。
【9R】池田に試練のイン戦!?センター勢強襲!
本命党信頼度:[icon image=”star5-2″] 機力劣勢
9Rのメンバーは以下の通りです。
(ボートレース オフィシャルサイトより)
船足の気配は以下のグループになると思われます。
【中堅上位】
桐生順平(2号艇)
赤岩善生(3号艇)
前本泰和(4号艇)
篠崎元志(6号艇)
【普通】
池田浩二(1号艇)
松井繁(5号艇)
佐藤大介(6号艇)
地元・池田のイン戦だが苦戦の予感。
予選道中最後まで歯切れのいいコメントは出なかった。
それでも好枠を勝ち取ってしまうのが池田がトップレーサーたる所以なのだが・・・
しかし準優ともなると話しが変わってくる。
センター勢には桐生・赤岩・前本と仕上がりのいい選手がそろっているため
逃げ切ることができるか微妙。
さらに松井がコース動いてきたら・・・厳しい戦いになりそうだ。
【10R】伸び協力の後藤がイン魚谷に襲いかかる!
本命党信頼度:[icon image=”star5-3″] 見送り無難
10Rのメンバーは以下の通りです。
(ボートレース オフィシャルサイトより)
船足の気配は以下のグループになると思われます。
【上位】
魚谷智之(1号艇)
後藤翔之(2号艇)
【中堅上位】
篠崎仁志(3号艇)
【普通】
笠原亮(4号艇)
平本真之(5号艇)
毒島誠(6号艇)
正直、準優ではまだ見たくなかった魚谷と後藤の対決。
シリーズをリードした上位2機の激突だ。
出足系なら魚谷。伸びなら後藤でどっちが来てもおかしくない。
スタートがカギになりそう。
後藤の伸びがいいだけに魚谷がスタートで後手を踏むと1マークまでに飲み込まれてしまう。
逆に言えば、1マーク先に回れば魚谷の出足がものをいう。
後藤は魚谷を1マークまでに沈めるだけの全速スタートを決めれるかにかかっている。
完全に出られなければイン魚谷が有利とはいえ過信は禁物の一戦。
本命党は見送ってレースを楽しみましょう。
【11R】イン森高を新田が捉えるか?
本命党信頼度:[icon image=”star5-3″] スタート次第
11Rのメンバーは以下の通りです。
(ボートレース オフィシャルサイトより)
船足の気配は以下のグループになると思われます。
【中堅上位】
森高一真(1号艇)
新田雄史(2号艇)
河村了(4号艇)
【普通】
杉山裕也(3号艇)
須藤博倫(5号艇)
吉田俊彦(6号艇)
今節とことんツイている森高のイン戦が中心。
もちろんツキだけでなく、機力は水準以上ある。
問題はスタート。それほど速いスタートが決まっていないため果たして準優で行けるのか?
機力の仕上がりなら新田の方が良さそう。
森高を脅かす1番手だ。差し切りは一考したい。
地元の河村も軽視は禁物です。
転覆前は気配がよかっただけに、調整を戻せていれば準優でも好レースを見せてくれそう。