蒲郡G1 オールジャパン竹島特別 3日目
《決まり手の内訳》 風速3~5m
逃げ:4
まくり:3
まくり差し:3
差し:2
連日荒れる蒲郡・・・。
極めつけは12R。まさかの4艇転覆という大波乱。
これまで好調だった白井に菊地・河村・篠崎が相次いで転覆した。
果たしてエンジンに影響はあるのか?
いよいよ予選はラストを迎える。また波乱の一日となるのか!?
3日目の注目選手をまとめてみました。
3日目の好気配選手
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赤岩善生
今日一番上昇気配を見せたのがこの選手。
明らかに回ってから出ていく足が変わっています。
3Rでは好気配の河村をかわして2着、8Rではまくり先行の松井に追いついての1着。
地元で気合いが乗ってきたか。
予選ラストに向けてさらなるポイントアップに期待!
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徳増秀樹
3R6号艇で回り込んで侵入深くなるも、伸び返してのまくり!
もともとそんなに悪い足ではなかっただけに6号艇での1着は大きい。
予選ボーダー付近に浮上して、気合の走りを見せるか。
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山口剛
9Rカドから伸びていった機力は強め。
ただ今節はとにかくスタートが行けてない・・・
スタートさえいければいい足だと思うのだが。
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森高一真
機力もまずまずだが、今節はツキがある感じ。
12Rの集団転覆にまきこまれなかったのも、今節の森高の流れを象徴している。
これで現時点で予選トップ。
優勝するときって、意外とこういう流れが大事だったりします。
注目の高勝率機の活躍は!?
38号機 渡辺浩司
ようやく3日目でイン逃げ。
奇しくももう一方のエース機・後藤翔之との対戦となったがやはり後藤に比べれば劣勢。
もう少し様子を見ないと何とも言えない。
35号機 後藤翔之
相変わらずの強力気配で今日も2着・3着。
伸びの良さは健在。スタートさえバチッと行けば敵なしか。
予選ラストは1号艇。まさに勝負どころだ。
72号機 魚谷智之
エース機に匹敵する強力パワーは今日も健在。
結果は3着2本だが、いずれも4~5番手から押し上げての3着。
予選トップも狙える。
15号機 白井英治
12Rでまさかの転覆。
不運にもまきこまれる形となったが、機力の影響が心配。
予選は1着勝負となってしまい、リズム下降が懸念材料。
16号機 新田雄史
こちらも好気配をキープ。
後藤翔之との対戦で伸びきられずに船を引っかけていたのが印象的。
結果的に後藤のまくりを封じた形になり、見事な2着。
予選上位の突破に期待がかかる。
森高が予選トップ ボーダー争いは混戦
現在の予選順位をおさらいしましょう。
(ボートレース蒲郡 オフィシャルサイトより)
森高がトップだが、機力以上に今節は流れの良さを感じる。
魚谷・新田あたりは好気配で順当に予選突破しそう。
逆に気配イマイチの池田や毒島の奮闘も目立つところです。
一方ボーダー付近は熾烈な争いになりそう。
機力的には河村・山口が注目。
河村は転覆で順位を落としたが、ずっと気配の良さを見せていた。
転覆の影響がなければ怖い存在に。
山口はスタートつかめるかがカギになる。
徳増・平本・石田もそれほど悪くない。
ボーダー争いは混戦になりそう。