多摩川G1 ウェイキーカップ 4日目
《決まり手の内訳》 風速2~4m
逃げ:6
まくり:3
差し:1
まくり差し:1
恵まれ:1
多摩川G1は予選が終了。
今節は三井所の伸びがヤバイ・・・
もう誰も着いていけませんね。スタート全速で決められたらひとたまりもない。
果たして彼を止められる選手はいるのか?
注目の準優メンバーを見ていきましょう。
【10R】菊地が動かなければ、石渡の逃げ
本命党信頼度:★★★
コース取り注意
10Rのメンバーは以下の通りです。
(ボートレース オフィシャルサイトより)
船足の気配は以下のグループになると思われます。
【上位】
石渡鉄兵(1号艇)
【中堅上位】
岩瀬裕亮(2号艇)
秦英悟(3号艇)
菊地孝平(6号艇)
【普通】
齊藤仁(4号艇)
山本寛久(5号艇)
実践足の強力な石渡が中心。
機力は上位の一角でターン回りが特にいい。
予選では追い上げがきいていた。
注目は菊地のコース取り。たまに積極的に動くときがあるが今回はどうか。
とりあえずスタ展で様子をみたい。
枠なりならば石渡の逃げ決着が濃厚のレースと見ます。
あとは秦のレースっぷりが気になる・・・
今節は上位に近い機力があり乗れている。
センターから強烈なまくり差しが決まるかも。
【11R】徐々に仕上がった毒島の逃げ!
本命党信頼度:★★★★
逃げ期待
11Rのメンバーは以下の通りです。
(ボートレース オフィシャルサイトより)
船足の気配は以下のグループになると思われます。
【中堅上位】
毒島誠(1号艇)
茅原悠紀(2号艇)
新田雄史(3号艇)
武田光史(6号艇)
【普通】
秋山直之(4号艇)
藤岡俊介(5号艇)
ここは毒島の逃げ信頼か。
徐々に仕上げて中堅上位はありそう。
機力はやや接戦メンバーだが逃げ切れる足はある。
2・3着争いは接戦。
茅原、新田が機力的によく、秋山はセンター戦で得意のスピードターンが活きる。
また、ここ6号艇の武田も軽視は禁物。
ターン回り中心にかなりの仕上がりに見える。
展開突いての浮上は十分考えられるため舟券買うなら手広く絡めたい。
【12R】三井所の伸び反則級!白井はピンチ
本命党信頼度:★
2コース伸び注意
12Rのメンバーは以下の通りです。
(ボートレース オフィシャルサイトより)
船足の気配は以下のグループになると思われます。
【上位】
白井英治(1号艇)
三井所尊春(2号艇)
【中堅上位】
原田幸哉(3号艇)
篠崎仁志(4号艇)
柳沢一(5号艇)
【普通】
稲田浩二(6号艇)
とにかく三井所の伸びは別格。
多分全速スタートが決まれば誰も勝てないでしょう。
白井も機力はいい方ですが、それでもまくられる可能性は高いです。
白井が三井所にある程度抵抗するならば
その外にいる原田、篠崎あたりに展開が向く。
差し切っての抜け出しは一考したい。
いずれにせよ、ここは予想が難しいレース。
展開次第で誰にでもチャンスがありそうなので見る分にはおもしろい。
本命党の方は見送りましょう。