やはり準優で逃げたのは魚谷だけだった。
久田のＦは意外。オールスローだったのでそこまでスタート無理しなくてもよかったのでは？
と個人的には思う。
今垣はイン向きの仕上がりではなかった感がある。優勝戦はどうするか注目。
さて、唯一人逃げを決めた魚谷が好枠で優勝戦へ。
なんと10年ぶりのＳＧ制覇がかかっているとあって気合は十分か。
しかしメンバーが微妙だ・・・
【１２Ｒ】展開のカギは今垣の動向。難しい優勝戦
本命党信頼度：★★
展開次第
１２Ｒのメンバーは以下の通りです。
（ボートレース オフィシャルサイトより）
船足の気配は以下のグループになると思われます。
【上位】
魚谷智之（1号艇）
【中堅上位】
白井英治（2号艇）
今垣光太郎（4号艇）
前本泰和（5号艇）
深川真二（6号艇）
【普通】
峰竜太（2号艇）
これはかなり難しい優勝戦になった。
その要因は6号艇に深川がいること。コースはもちろん内に取りに来るが
問題は４・５号艇が今垣と前本という点。
2人とも本来はコースを譲るタイプではない。むしろ内より志向の選手。
となるとかなりキツイ前付けになる可能性もある。
深川の機力がたいしたことがなければ気に留めなかったかもしれないが
機力がいい選手を自分の内側に入れたくないというのが選手心理。
インの魚谷にとってはコース取りから厳しいレースになりそうだ。
一方で今垣は伸びよりの仕上がりで、一発逆転ならその伸びを活かした方がいい。
無理にコースを譲らず深いスローになるくらいなら
思い切ってダッシュの選択もあり得る。
ただ前本が6コースをよしとするのか・・・
正直この段階ではどう考えても予想は難しい。
ヒントがあるとすればスタート展示の動きになるだろう。
本命党は見送りで。
穴党は今垣のまくりに期待するのがいいかと・・・
ただ、おもしろいレースであることは間違いなし。楽しんで見ましょう。
優勝戦以外の注目選手は！？
優勝戦以外で好気配の選手をピックアップします。
優勝戦メンバーがいなければ機力的に有利になるはず。
松井繁（７Ｒ・１１Ｒ）
好仕上がりだったが準優はコース取りの不運もあってパワーを活かせず。
最終日は見せ場を作るか。
篠崎仁志（２Ｒ・９Ｒ）
機力はいいのにリズムが悪くまさかの予選敗退。
しかし伸び中心に上位の仕上がりで軽視は禁物。
石野貴之（８Ｒ）
こちらもリズムに乗れず予選落ちしたが、もともと機力はいい。
最終日はきっちり逃げるか。
赤岩善生（１０Ｒ）
実は初日からずっといい仕上がりだったのがこの選手。
個人的には注目していた。Ｆ２でこの活躍は好調の証。
