常滑競艇G1ヤングダービーは予選3日目が終了。
今回は天候のコンディションが整わないせいなのか、エンジン調整に苦戦している選手が目立つ。
評判機を手にした選手は「それほどでも・・・」というコメントが目立つが、かといって他に目立つ選手はいない。
予選3日目は銘柄級の選手が徐々に仕上げてきた印象があった。
注目選手をピックアップする。
スタートの足の不安解消 岡崎恭裕
7Rに登場した岡崎。ここまでスタートが決まっていなかったがこのレースは決めてきた。
1マーク展開をしっかり突ける足はさすがだ。
テクニックは言うまでもなくこの中では抜けた存在だ。
スムーズな旋回と抜け出してくる出足があれば混戦も難なく抜け出してくる。
スタート時の足の不安も解消された様子で、これなら明日以降の戦いは優位に進めてきそう。
予選最終日どこまでポイントを伸ばせるか注目したい。
圧巻の1マーク旋回!抜け出す出足関係も良好 篠崎仁志
9Rに登場した篠崎仁志も仕上げてきた。5コースからスタートし展開を見事にとらえる圧巻の走りだ。
スタートで先手を取れず横一線で1マークへ。ここから圧巻のまくり差しが入る。
最内を差し切って引き波を超えて出ていく船足は上位の一角だ。
こちらもテクニックは各上の存在だけにこの船足であれば問題なし。
こちらも予選最終日ポイントを伸ばしそう。