【優勝戦選手の気配チェック】 SG ボートレースメモリアル 5日目

SGボートレースメモリアルもいよいよ明日最終日を迎える。

エース機の浜野谷、気配抜群の遠藤がまさかの予選落ち。
機力的に接戦と思われた準優勝戦だが、3Rとも順当に1号艇が勝った。
優勝戦の選手の気配を確認しておこう。

優勝戦は内枠3選手が船足優勢だ

準優勝戦はいずれも1号艇が勝利した。
そのため、当然と言えばそれまでだが内枠の3選手が船足で優勢だ。
優勝戦メンバーは以下のメンバーとなった。
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(ボートレース桐生オフィシャルサイトより)

4~6号艇はパワー面で目立たないため、自力で攻めるのは難しい。
何があるかわからないのが勝負だが、よほどのことがない限り内枠で決まりそうだ。

ただし、1~3号艇は互角と見ていいだろう。当然1号艇・石野が有利だが
3号艇・魚谷の気配はあなどれない。センター枠が活きる船足があるため石野を脅かす1番手は魚谷と思われる。
魚谷智之の船足についてはこちら

優勝戦以外で注目の選手は!?

惜しくも優勝戦に届かなかった選手で、好気配の選手を挙げておこう。
予選落ちしてしまったものの、遠藤エミ(1R・3号艇、6R・4号艇)は依然好気配をキープしている。
最終日は2走ともセンター枠のため、内枠の選手がスタート後手を踏めば一撃は十分だ。

また西山貴浩(3R・3号艇、10R・4号艇)は今日の準優で好走。
伸びが目立っていたため、こちらも最終日2走のセンター枠でまくり一撃の予感は十分。

本サイトで予選を逆転で突破するのでは?と予想した池永太(4R・3号艇、11R・4号艇)
やはり船足はよく見えた。こちらも明日2走センター枠だ。